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格安SIMではない人のスマホ代節約方法!通信費が半分に減らせることも!

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こんにちは、低所得マンです!

 

格安SIMは年間で約9万ほども節約できる方法ですが、手間が必要なので実践されていない方も多いと思います。

そこで大手キャリアと契約していても、できるだけ月々の支払いを減らす方法を考えていきたいと思います。

 

プランの見直しが基本

 

auの場合

使える割引プランなどをフル活用して月4,284円まで引き下げることが出来ます。

プランの内訳
・スーパーカケホ  
・データ定額(1GB)
・誰でも割
・auスマートバリュー

 

このプランでガマンしなくてはならない所は、「誰でもプラン」は基本使用料が約半額になる代わりに2年契約が必要になります。
途中で解約をするときに契約解除料9,500円が必要になります。

auスマートバリューは月-1,008円の割引が入るのですが、家の固定電話とネット回線もauの回線にする必要があります。
また、お住いの地域によっては対応していない事もあるので、事前に確認が必要です。

データ通信量1GBも、家にWi-Fiがないとしんどい数字です。
もし1GBを超過してしまうと月が変わるまでの間、通信速度が大幅に遅くなってしまいます。
※ゲームやアプリ、動画をほとんど見ない方だと、1GBでも大丈夫です。

 

docomoの場合

3人家族の例ですと、一人あたり月4,466円。

プランの内訳
・カケホーダイプラン
・シェアパック5GB

 

ネット回線も「ドコモ光」にすると1人あたり月4,200円になります。

ドコモの公式サイトにある、料金シミュレーションに「1人あたり5GBのプランがおすすめ!」と書いてますが、私から見ると全然オススメじゃないです(笑)

ドコモのオススメに従えば3人家族の場合ですと、シェアパック15GBに加入することになりますが、これだと月6,500円も掛かってしまいますし、家族の中にゲーマー、あるいはスマホで動画をよく見る人がいない限り15GBも使い切れないです。

ちなみに独身の方だと、ドコモ光を申し込んで一番安いプランにしても、月5,200円くらいが限界でお独り身には厳しいです。

 

Softbank

料金が通信量によってかわるけど最安は月3,234円!

プランの内訳
・ホワイトプラン
・パケットし放題 for 4G

 

「パケットし放題 for 4G」は通信量によって価格が変わるプランで、ほとんど通信をしなければ月3,234円ですが、もし通信量が多くなってしまうと最大/月7,434円まで上昇します。

それにわずか15.5MBの通信量で最大価格になりますので、普通の人だと1日で達してしまうかもしれません。

 

この最安プラン以外だと端末代を除いて月4,749円が最安かと。

プランの内訳

・通話定額ライト
・データ定額5GB
・月月割適用

 

まとめ

今月から3社ともにギガモンスター(キャリアによって呼び名が違います)の20GBや30GB使えるプランを打ち出しましたが、料金シミュレーションを実際にやってみると、上手いこと安いプランにならないようになっています。

 

最安プランにしようとすると、他のプランには適用される割引が無効になったり。
通話はlineやSkypeで代用しようと思ったら、かけ放題プランでないと割高になってしまったり。

制限(3か月後から料金アップ)があったりで、店頭で店員さんの話を1度聞くだけではなかなか全貌が分かりにくいですね……

あと、これはただのグチになるかもしれませんが

公式サイトの料金プランが見づらい!

個人的にはauは見やすくて分かりやすかったんですけど、ドコモとソフトバンクは非常に見づらい印象を受けました。

わざと見づらくして分かりにくくしてるんじゃないかと、勘ぐってしまいます(笑)

 

現在は3社とも、ご自身の月のデータ使用量によって細かくプランが分かれますので、スマホの通信量を確認して出来るだけ安いプランにするべきです。
月に1GB前後しか通信していないにもかかわらず、店員さんの言われるがままに新しい20GBのプランにしてしまっては無駄が大きすぎますので。

 

    

 

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