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話題のふるさと納税ってなんなの?上手く活用して節約に活かそう!

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「ふるさと納税ってテレビでよく聞くけど、よく分からないから使ってない」って方はいらっしゃいませんか?

ここ最近、注目をあつめテレビでもよく報道されていますが、その始まりは意外と古く平成20年度、つまり8年も前から行われている制度なんです。

制度に詳しくない方でも知っていると思うのは、自分で選んだ自治体に例えば1万円寄付したらお米10キロが貰えたりすると言う事。
これはニュースなのでよく言っているので、知っているかとおもいます。

でもこれだけ聞くと「1万円払ってお米10キロ貰うなんて損してるんじゃないの?」と言う疑問が浮かんでくると思います。

そりゃそうですよね。
お米10キロは3,500円前後で買えるので、単純に6,500円も無駄に払っている事になります。

 

じゃあ何で「お得」と言われているのか?

寄付をした金額が2,000円以上になった場合、それ以降の金額分「所得税」と「住民税」が免除されるんです。

ですので、どこかの自治体に10,000円寄付すれば8,000円分の額が税金免除になります。

簡単にまとめると、実質2,000円の負担で全国の美味しい物をゲット出来るのが、ふるさと納税なんです。
テレビでも取り上げられるわけですよね!

 

でも上限金額には注意!

お得な制度ですが、制限なくお得なわけではありません。
年収に応じて寄付金額の上限があるのです。

独身または共働きの場合での一例ですが

・年収300万 上限金額28,000円
・年収325万 上限金額31,000円
・年収350万 上限金額34,000円
・年収375万 上限金額38,000円
・年収400万 上限金額42,000円

他にも、子供がいるのか?子供の人数・子供の年齢によっても上限金額が変わってきますので、詳しく知りたい方は「総務省 ふるさと納税」で検索してみて下さい。

家族構成を入力して、上限金額をシミュレーションしてくれるページもあります。

 

どこの自治体がふるさと納税をやっているのか分からない

お得なことは分かったので、いざやってみようかと思っても、どこでふるさと納税をやっているのか分からないですし、調べるのも大変ですよね。

しかし今はネット上で検索すれば、ふるさと納税をやっている自治体の一覧が簡単に出てきますし、ネット上から申し込む事もでき大変便利になってきています!

 

さらにポイント制度を設けているところもある!

なんとか自分の自治体に寄付をしてもらおうと、自治体によっては寄付額に応じてポイントが入る制度を設けている所もあり、ポイントがたまればカタログから選んでさらにお礼品として商品をゲット出来ます。

寄付金とポイントの二重で得をしますので、非常に節約効果が高くなります。

ただポイントは「無期限」の場合と「有効期限あり」の場合がありますので、有効期限があるポイントの場合は期限に気を付けて下さい。
せっかくのポイントを使わずに失効してしまうのは、もったいないですからね。

 

まとめ

今までふるさと納税に興味の無かった方、興味はあったけどよく分からなかった方も、いかにお得な制度なのか分かって頂けたかと思います。

得をする金額が大きいですので、これからの節約にはふるさと納税の活用が必須になってくると思います。

ぜひ今年から活用してみて、家計の負担を軽くしましょう!

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