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家電のコンセントを抜いて待機電力を節電、電気代の節約!

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節約ってやり始めた時は気合入ってますけど
正直、めんどくさくなって来ますよね!

あんまり頑張り過ぎちゃうとストレスは溜まるし
なんでも程ほどが一番。

まずは簡単な節約から始めてみて、少しずつお金を浮かせて行きましょう!

 

 家電のコンセントを抜く

基本中の基本ですよね。
多くの方が実践されていますが
中には「たかがコンセント抜くだけじゃあ、そんなに変わんないんじゃ無いの?」と思ってる方も居ると思います。

意外とバカに出来ないコンセントを抜く効果を見ていきたいと思います。

あなたのひと月の電気代はいくらくらいですか?

8000円の人もいれば2万円掛かってる方も居ると思いますが
その請求金額の約6%が待機電力によるものだと「省エネルギーセンター」が発表しています。

例えばひと月に15,000円の電気代が掛かっているご家庭なら
900円が待機電力の占める金額になり年間だと10,800円にもなってしまいます。
これはぜひ減らしたい所ですね!

こんな便利なグッズもあります。
これを差して置けば、どれくらい電気を消費しているのか分かりやすいですね。


ELPA(エルパ) 簡易電力量計エコキーパー EC-05EB 1654300

 

 

じゃあ出掛ける時は全部抜いて行けばイイの?

実は現在の家電ではそうとも言い切れないのです。

突然ですが学生時代にやらされた50m走を覚えていますか?
先生の笛の合図が鳴ったら、全力疾走しなければならないのですが
止まった状態から走るのってかなり疲れます。

これが家電でも起こるのです。

「起電力」と言って、コンセントを抜かれていた状態から家電が動き出すには
コンセントを差しっぱなしの時よりも、大きな電力が必要になってしまい
結果的には電気代が増えてしまうと言う悲劇が起こるですね

 

 

 

結局、抜くの!抜かないの!?

あまり使わない家電はコンセントを抜いて、よく使う家電は差しっぱなしにするのです。

よく使う家電と言えば「テレビ」「洗濯機」「パソコン」とかでしょうか?
反対に「電子レンジ」「ポット(ケトル)」「炊飯器」などは使い終わったらコンセントを抜くクセを付けてみましょう。

小さな事を積み上げれば、料金明細書の金額も下がってきて努力が報われると思います。
努力が数字に表れるなんて、結構テンション上がりますよ!(私だけかも知れませんが……)

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