LED電球が登場してから、結構年数が経ったと思うので
お家の電球を白熱電球からLEDで変えられている方も多いのでは?
もし変えられて無い方はすぐにでも交換しましょう!
「でもLED電球って高いし……」
分かります!
私の嫁さんも同じ理由で、LED電球に交換するのをためらいました。
それもそのはず、今までの白熱電球だと200~300円で買えるのに
LED電球は2000~3000円(商品によってバラツキが大きいです)と10倍の値段。
金持ちのための高級電球みたいなイメージがあります。
でも長い目で見るとLEDの方がかなりお得!
消費電力はLEDの方が少ないのはご存知だと思うのですが
メリットはそれだけでは無いのです。
LED電球最大のメリットは「超長持ち」
白熱電球って、しょっちゅう切れますよね?
しかしLED電球は白熱電球より寿命が約30倍(メーカーにもよります)
そうなると、どうなるかと言いますと
2000円のLED電球が切れるまでに、300円の白熱電球は30回も交換が必要と言う事実!
LED電球2000円に対し、白熱電球は9000円(30回分)もコストが掛かるのです。
さらに追い打ちをかけるかの様に、LEDは消費電力が電球の5分の1!
もはや白熱電球には勝ち目がありません。
ここまで聞いて頂ければ、どれだけLEDがお得なのか分かって貰えたと思います。
買う前に注意したいこと!
LED電球を買う気になってきた方。
そのまま電気屋さんに行ってしまうと、私と同じ悲劇を味わうハメにまりますよ!
まず一つが「口金」と呼ばれる規格。
これを間違うとお家の照明器具に取り付け出来ません。
色々と種類があるのですが、普通の白熱電球を使っていた方は「E26」と書かれたLED電球を購入して下さい。
おうちの電球の口金が分からない場合は、付いている電球を取り外してみてネジみたいになっている
付け根の所を見てみて下さい。ワケのわからない数字の中に「E○○」と書かれている所がありますので
その数字と同じ物を購入して下さい。
その次が「光の広がり」です。
光がお部屋の全方向に広がるタイプと、下方向に集中して広がるタイプがあります。
一般的には「全方向タイプ」を選ぶと思います。
私は間違えて「下方向」タイプを選んでしまいまして悲劇がおこります。
やっと嫁さんから購入許可の下りたLEDを、ワクワクしながら取り付けました。
そしていざスイッチを入れると、暗い部屋の中に一筋の明るい光が現れ
テーブルに置かれた造花を、見事にライトアップしているではありませんか!
「……ウチは美術館かボケェ!」
私は思わずLED電球にツッコんでいました。
下方向だけでは、広範囲に光を飛ばさないのでテーブルの上以外は暗いままで
本も読めない程です。我が家に取っては、2500円のゴミを買って来てしまったのです。
嫁さんにしばかれたのは言うまでもありませんね。
まとめ
初期費用の掛かる節約方法ですが、長い目で見ると大変節約効果が高いです。
それに電球を買いに行く手間もなくなりますしね。
我が家の電球はすべてLED電球に交換ずみで、色は「電球色」を選びました。
この色の方が慣れてるのと、温かみがあって落ち着くます。