エアコンは夏場のオアシスだけど、掛かる電気代は悪魔だ…。
2016年夏、春先から今年の夏は暑くなると言われていましたけど、想像以上に暑いですね。
気温が高いのはもちろんの事ですが、日光がやけに強い気がします。
肌を刺すと言うのか、肌に日が当たればヒリヒリジリジリして痛い。
日中の室内なんて窓を開けて、室内に風を入れてみても焼け石に水で
じんわりと汗がにじみ出て、Tシャツと体の間にはムゥオォンとした熱がこもります。
そこで活躍してくれるのがエアコンです!
しかしその快適さと引き換えに電気代が跳ね上がってしまい
家計を負担してしまいます。
かと言ってエアコンは使用しないと言うのは、今の日本では危険になって来ました。
昔とは違い近年の夏の気温は、当たり前の様に35°を超えて来るので
部屋の中にいても熱中症になってしまう危険があります。
エアコンを効果的に使って消費電力を減らせ!
・カーテンを閉めよう
部屋の中に太陽の日が差せば、それだけで部屋の温度は上昇してしまうので
閉めれるのならカーテンは閉めた方が良いです。
「せっかくいい天気なのに」「圧迫感がある」という方は
すだれを設置するのがおすすめですね。開放感がありますし、日を遮る効果も高いですし。
ただ風の強い日、特に台風の時は気を付けて下さい。
すだれが強風に飛ばされて人様の車や家、人そのものに当たってしまったら責任を問われます。
・設定温度を上げよう。
温度を低くすればするほど、室温を下げようとエアコンが全力で稼働するので
消費電力が大幅に増えてしまいます。
とは言え過剰に高い温度設定(28度とか29度)は「エアコン付けてる意味あんの?」って
感じになりますので、ストレスなく過ごせる温度設定にして下さい。
私は暑がりなので、エアコン温度が28度の設定ではキツイです(笑)
・フィルターの掃除をしよう。
ここの掃除はめんどくさいんですけど、フィルターなどに埃が詰まっているとより強く空気を吸う必要が出て来るので
結果的に電気代が多く掛かってしまいます。
それにあんまりサボり過ぎると、フィルターを通りこして冷却フィンにまで埃がこびり付いてしまい
さらにエアコンの性能が悪化してします。
私はこのフィンを掃除出来るスプレーが好きで、エアコンを使う時期が近づくとこれで掃除してます。
ただ、これの使い方を間違えてエアコンを壊してしまう人も居るみたいなので
取扱の説明はちゃんと見ましょう。
・扇風機で空気をかき混ぜろ。
熱い空気は上に溜まり、冷たい空気は下に溜まる。
学校で習いましたよね?
扇風機を使って部屋の空気をかき混ぜて、効率よく部屋を冷やせばエアコンの節電に繋がります。
※扇風機の向きはなるだけ上に向けて下さい。
まとめ
現代の日本ではエアコンを使わないわけにはいかないと思います。
高くなってしまう電気代も、少しの労力で少なくさせる事が出来るので
めんどくさがらずに、今回ご紹介した方法を試したみて下さい。
※私はエアコンは「27度」に設定し、風量は「自動」
そして扇風機で部屋の空気を循環させてます。
これで電気代は抑えられ、快適にすごせてますね。