独り言

えぇっ!?私の給料が退職金?何を言っているんだお前は?

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こんにちは、低所得マンです!

 

先日嬉しい事がありました!

会社の給料が6年ぶりくらいに昇給しました。
その額「5,000円」(笑)

焼け石に水みたいなもんですが、昇給したという事実は嬉しいもんです。

 

そもそも、私の置かれてる環境

2008年のリーマンショック以降、会社の景気が悪くなったのを理由に、ボーナスは無くなり私を含めた従業員の基本給は減額に次ぐ減額が続きました。

私はトータルで基本給-20,000円になってしまい、さらに別の支店に転勤になったのですが、通勤に往復70キロも掛かる場所にもかかわらず交通費の支給も無しです(笑)

なぜそんな状況で転勤しなかったかと言うと、それでも他の会社に比べるとまだ良い方だったから。
ド田舎なんでハローワークで求人をみても、求人誌やインターネットで仕事を検索しても、お給料は100,000円~140,000円(ボーナスなし)で年間休日数80とかばっかりなんです。

都市部の人たちと比べれば、おそろしいくらい貧民です。

 

昇給はぬか喜び?

そんな状況の中で昇給したことは、なかなか衝撃的な出来事でした。
この勢いでボーナスも復活か!?と期待をもってしまいますよね。

しかし、この昇給した5,000円。
なぜか従業員に渡してくれないのです。

給料にそのまま5,000円を足してしまうと、税金などで額が減ってしまうから、財形などで貯めたらどうかと会社側から提案がありました。

「そのまま基本給に5,000円足す」か「財形などで貯蓄する」
このどちらにするか従業員で話し合って決めてくれとのこと。

従業員全員(どっちでもいい派を含め)「構わないからそのままに基本給に足してくれ」と要望しましたが、なぜか会社側は「会社で貯蓄する」に決定。

なんのための話し合いだったのかw!?
そもそも会社で貯蓄ってなんやねんw
いいから5,000円よこせ!

 

そして衝撃の一言が

多数決を従業員にとらせて、満場一致で「基本給に昇給額を足す」になったのに、なぜか会社が勝手に「会社で貯蓄」に決定。

そして経営者様からよくわからないお言葉が…

経営者「この5,000円は毎月貯めていき、君たちの退職金として使う」

従業員「???」

経営者「退職する時にまとまったお金があった方がいいだろ?」

 

なぜ自分の給料で退職金を作らねばならないのか(笑)
何を言っているんだお前は!?

そもそも私の会社は退職金制度があるはずです。
と言うことは就業規則で決められている正規の退職金は支払わずに、従業員の給料を退職金に利用してやろうって事ですよね?
ブラック企業過ぎるw

そういえば、これ書いてる最中に思い出しましたけど有給休暇もありません。
「有給制度はあるけど有給取れない」では無いんです。
始めから有給制度が無い事になってるんです。
※はるか昔に見た就業規則通りであれば、私は年10日以上の有給があるはずですが。

前に退職された方が、有給欲しいって経営者に言った時は「そんなに休みがほしいのか!!」って経営者が鬼の様に怒鳴り散らしてました(笑)
そのまま労基に行かれれば、経営者の方が分が悪いのに(笑)

 

まとめ

退職金は自分たちの給料から支払われ、有給はなし。
給料は毎月、あたりまえの様に支払いが遅れる。

なぜそんなブラック企業に居続けるのか?と思いますよね。
これでもマシな方なんです。

ド田舎なんで他の企業も毎日数時間残業しても、手取り20万の壁を超えるのは難しいです。
それに友達の話を聞いていると、会社独自の謎ルールも多いし。
※謎ルール 接客業の友人の場合【お客さんの相手をしていない時は、仕事をしていないと言う事。なのでその間は給料が発生しない】などw

それならまだ残業のない(たまにあるけど)今の会社がまだいいかなって思っちゃうんですよね。
これが社畜思考なんでしょうか(笑)

そもそも、その5,000円ずつ貯めていく退職金も、本当に支払われるのか疑わしいですね。

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