私の家は年々節約することが多くなってまして、特に去年の2015年は節約効果がもっとも出たおかげで、過去最高額の貯金を貯めることができた年でした。
ですが、ふと2015年の事を思い返すとこれといった思い出が浮かんで来ないんですよね。
「なんでだろう?」と思っていた時に、年ごとに分けている写真フォルダをふと見てみると、どこにも旅行に行っていなかったことが判明しました!
どの写真を見ても、もう見慣れている地元の写真ばかり。
記事の信頼性
過剰な節約は苦しい
これと言った思い出はない。
しかし、2015年を漢字一文字で表すと「苦」の文字がピッタリに感じます。
節約&節約で無駄なお金は極力使わない!
外食はもちろんほとんど行きませんし、大きな買い物もなにもしていない。
結果的にお金は貯まりましたが、そんな生活ってなんの刺激もない単調な日々が過ぎるだけなので、覇気も無くなって行きます。
友達から飲み会のお誘いも「行けば4,000円くらいお金がかかるなぁ」と考えてしまい断ってしまっていました。
一生こんなに日々節約しないと、家計が苦しくなると感じるなんて、なんか何のために生きてるんだか分からなくなってきます(笑)
まさにつまらない人生ですね。
2016年は過度な節約をやめた!
今年は去年の事を反省し、心に余裕がなくなる様な節約はやめました!
旅行にも行きましたし、外食もソコソコ行くようになり楽しいと感じることが増えたので、日々の暮らしにメリハリが付き仕事もやる気が出てきます。
これを書いていて思い出しましたが、去年は会社の上司に「○月までには会社を辞めると思います」と二回言っていました。よほど仕事するのもイヤになっていたんでしょうw
まとめ
頑張って節約をすれば、もちろんお金は増えます。
しかしその代わりに心が蝕まれます。確実にw
性格が暗くなるんですよね。
今年は去年ほどでは無いですが、貯金もしっかりと貯まっていますし、苦しい節約重視も生活をやめた事でとても開放感がありました。
何事もやりすぎはダメだと、身をもって知ることが出来ました。
もっと長期的に考え、少しづつ無理のない節約を続けることが、心にもお金にも余裕をもたらしてくれます。